帯広市議会 2021-03-08 03月09日-04号
政府は、本年2月5日、無形文化財と無形民俗文化財の登録制度を新設する文化財保護法改正案を閣議決定しています。これまでの指定制度より基準を緩和し、継続が危ぶまれる地域の郷土料理や祭りなどを幅広く保護することが狙いです。今、国会での成立は確実と思われています。
政府は、本年2月5日、無形文化財と無形民俗文化財の登録制度を新設する文化財保護法改正案を閣議決定しています。これまでの指定制度より基準を緩和し、継続が危ぶまれる地域の郷土料理や祭りなどを幅広く保護することが狙いです。今、国会での成立は確実と思われています。
政府は、本年2月5日、無形文化財と無形民俗文化財の登録制度を新設する文化財保護法改正案を閣議決定しています。これまでの指定制度より基準を緩和し、継続が危ぶまれる地域の郷土料理や祭りなどを幅広く保護することが狙いです。今、国会での成立は確実と思われています。
◆(遠山俊一議員) 国の文化審議会は、文化財保護法改正案の中間報告をしています。文化財を生かした地域振興を後押しするために、観光立国を掲げる中、多様な歴史・文化に関心を寄せる外国人旅行者もふえている、地域の持続的な発展のために、文化財の活用を考えるべきだと訴えています。国宝に指定されたときの熱気を思い出し、北海道唯一という特性をもっと生かすべきかと思います。